躍動する若手教師

file01 福山由起先生(横浜市立滝頭小学校)

教員採用試験合格を果たした先輩たち。すでに、各学校で一人の教師として活躍し、子供たちとともに充実した日々を送っています。

201509top01


教室にいる全員を楽しませる。理想は子供たちが前のめりになる授業。

教職2年目で1年生を担任している福山先生。授業上手な教師を目指して、子供たちと一緒に楽しみながら成長中です。

 

Q1 教師を目指したきっかけは?

小学校2年生のとき、「丸つけ係」になったことです。先生がチェックした級友のプリントにスタンプなどを押す係なのですが、それが面白くて。「先生になったら毎日これができるんだ!」と思ったことがきっかけです(笑)。迷った時期もあったのですが、楽しい経験がたくさんあった自分の小学校時代を思い出し、同じような楽しい経験を子供たちにさせてあげたいと、小学校の教師を目指しました。

 

Q2 教師に必要な資質は何だと思いますか?

子供と一緒に楽しく過ごせること。そして、いろいろな経験を積むことです。そうした経験が、ふとした時に役立ちます。例えば、教師は授業計画や行事の流れはもちろん、1年間の流れも見通して、今、するべきことを考えていく必要があります。私は学生時代、旅行が好きで、旅行に行くためにアルバイトや大学のスケジュールを調整したり、貯金の計算をしたりしていたのですが、それが「見通しを持って考える経験」として、今に生きています。

201509top02

Q3 今、心掛けていることは?

分からないことは、素直に聞くことです。周囲に頼ってばかりではいけないと、質問を控えた時期もあったのですが、案の定、失敗しました。教師は子供の命を預かる仕事ですから、分かったふりをして子供にもしものことがあっては、取り返しがつきません。まだ分からないことがあって当然と割り切って、先輩の先生方の指導を仰ぐようにしています。

 

Q4 10年後、どんな教師になっていたいですか?

授業の上手な教師です。理想は教育実習で見学した、一見、何の関係もなさそうな陸上大会の映像から速さの計算につなげていった算数の授業。先生も子供たちも楽しそうで、見学していた私たち実習生も楽しくて。教室にいる全員を楽しませながら、知識もしっかり身に付けさせる授業に、「かっこいい!こんな授業を私もしたい」と思わされました。

201509top03

また、今は学年主任の先生に敷いていただいたレールの上を走っている状態ですが、10年後は私がレールを敷く立場です。先輩の先生方のように的確なアドバイスができるようになるために、初心を忘れずにいようと思っています。

教セミちゃんねる 教員養成セミナーのご紹介 教セミLine@ 教員採用試験対策サイトへ

最新号のご紹介