最新号特集ダイジェスト | 教職・一般・専門教養

頻出の法規を徹底的に読み解く 〜児童生徒の懲戒

出る度A 児童生徒の懲戒
学校教育法・学校教育法施行規則

ここがポイント!
学校教育においては「懲戒」は許されても、体罰はいかなる場合でも厳格に禁止されている。
「懲戒」と「体罰」にはどのようなものがあるのかを合わせて押さえておきたい。

ココを覚える①
学校教育法第11条

〈よく出る理由〉体罰は児童生徒の心身を深く傷付ける行為で絶対に許されません。体罰による事件が後を絶たない中で、ここ数年問われることの多い条文です。

 

ココを覚える②
学校教育法施行規則第26条

〈よく出る理由〉懲戒を行う際にも、児童生徒への慎重な配慮が必要です。特に、厳しい懲戒である「退学」「停学」「訓告」の処分を出す場合は、同法の規定に従う必要があります。

解説
体罰の具体例は、2013年3月の文部科学省通知「体罰の禁止及び児童生徒理解に基づく指導の徹底について」において、「その懲戒の内容が身体的性質のもの、すなわち、身体に対する侵害を内容とするもの(殴る、蹴る等)、児童生徒に肉体的苦痛を与えるようなもの(正座・直立等特定の姿勢を長時間にわたって保持させる等)に当たると判断された場合は、体罰に該当する」と示されています。

教セミちゃんねる 教員養成セミナーのご紹介 教セミLine@ 教員採用試験対策サイトへ

最新号のご紹介