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教採の試験内容と対策法を押さえる! 〜内容&対策法① 筆記試験

教採の基本を押さえたら、次は、筆記試験、論作文、面接の各試験の内容と、その対策法を見ていきます。

内容&対策法① 筆記試験

□自治体の出題傾向のウエイトに合わせた学習を
筆記試験は、大きく「教職教養」「一般教養」「専門教養」の3領域に分類されます。
この3領域の出題割合は、自治体によって異なります。そのため、筆記試験対策は、自治体の出題傾向を把握する必要があります。そのため、「過去問分析」をして、各領域で、どんな問題が、どんな形式(マークシートか筆記式かなど)で問われるのかを押さえるようにしましょう。

筆記試験の3つの分野①
教職に関する総合的な知識が問われる「教職教養」

◉教職教養→知識と理解を問う。自治体別の出題傾向を分析して学習すれば、確実に得点できる

「教職教養」は、教育に関する総合的な知識と理解を問う試験です。自治体によっては、「教職専門」などと呼ばれることもあります。
出題領域は幅広く、本誌『教員養成セミナー』では以下の5つの分野に分類しています。自治体によって出題傾向や出題形式に、特徴が見られるので、過去問分析が非常に重要になります。

筆記試験の3つの分野②
小・中・高校で学んできたことが問われる「一般教養」

◉一般教養→一般的な常識や教養を問う。自治体によって出題傾向は異なり、出題しないところもある。

「一般教養」は、文字通り一般的な教養や常識を問う試験で、小・中・高校で学んできたことなどが問われます。本誌『教員養成セミナー』では、「人文」「社会」「自然」の3分野に分類しています。
このほかに、新聞などに出ているニュースや話題のトピックから出題される「一般時事」もあります。

筆記試験の3つの分野③
最も重要な「教科」の知識が問われる「専門教養」

◉専門教養 教師として最も重要な教科の知識・指導力を問う。ここで得点できないと合格は厳しい。

教師にとって、最も大切な資質能力は、「教科」の指導力です。これを問うのが「専門教養」の試験です。筆記試験の中で最も難易度が高く、配点も高くなっています。小学校の場合は全教科、中学・高校の場合は受験する教科の知識が問われます。自治体によって、出題される領域や傾向がかなり異なるので、必ず過去問の内容を確認するようにしておきましょう。

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