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PART1 最終点検!「面接試験」試験官の採点ポイント 〜受験生の外見・印象編

「面接」において、試験官はどこを見ているのでしょうか。まず、試験官の採点ポイントを受験生の「外見・印象」と試験の「内面」に分けて見ていきます。

受験生の外見・印象編

服装
まずは見た目の3秒の印象が大事!

人の印象は会って3秒ほどで決まるとも言われます。ドアを開けて、入ってきた受験生の印象は、その後の面接の内容にも大きく影響します。服装は、「清潔」「誠実」であることがポイントです。

1 スーツ
□上着(通知や指定があれば脱いでもよい)
○男女共にシンプルなリクルートスーツが基本。
○色は黒や紺、グレーなどの無地。落ち着いた印象の方がよい。
○ボタンはきちんととめる。

□スラックス、スカート
○スラックスはくるぶしが見えないように。きちんとプレスをする。
○スカートは長すぎるものや短すぎるものは避ける。

2 ワイシャツ・ネクタイ(男性)
□ワイシャツ
○シンプルなデザインの白無地が無難。
○襟元や袖口の汚れに注意。

□ネクタイ
○無地やストライプなど、シンプルなデザインが好ましい。
○緩めずにきっちり締める。

3 ブラウス(女性)
□ブラウス
○シンプルなデザインで白無地が無難。
○襟元のVゾーンは、白の面積が広い方が、顔が明るく見える効果がある。
○ボタンはきっちりとめる。

4 靴、靴下(男性)、ストッキング(女性)
□靴
○男女共に黒のシンプルなデザインのものが好ましい。

□靴下
○スーツに合わせ、黒や紺などの地味なもの。
○白いものや、くるぶしまでのものは、フォーマルではないので避ける。

□ストッキング
○肌に近いベージュの無地が基本。
○伝線したときのために、予備を持参するとよい。

挨拶
会場の全員にも挨拶を

「人物試験」は、挨拶に始まり、挨拶に終わります。すべての場面で「見られている」と考え、試験官だけでなく、面接会場にいるすべての人に、気持ちのよい挨拶をしましょう。

1 挨拶


○面接会場にいるすべの人(係員、受験生)に気持ちのよい挨拶をするよう心掛ける。
○面接官に対して、しっかりと顔を見て、明るく、はっきりした声で挨拶する。
○一礼をしながら言葉を発する「ながら礼」ではなく、言葉を発した後(前でも可)に、一礼をする。

2 お辞儀


○背筋をまっすぐ伸ばして立つ。猫背は印象が悪いので気を付ける。
○左右の足のかかとはくっつけ、つまさきをややV字にして立つと美しく見える。
○にこやかな表情で面接官を見た後、背筋を伸ばしたまま30度ほど上体を倒して少し止め、その後上体を起こす。
○上体を倒す際に猫背になったり、頭だけ下げたりしない。
○男性の手は、まっすぐ伸ばしたまま体の真横で止める。
○女性は手を軽く重ねて下腹部の前辺りに置き、一礼したら体の横に戻す。

マナー
一瞬も気を抜けない!

試験官は、入室から退室まで受験生の一挙一動を細かく見ています。細かなマナーを間違ったからといって減点されることはあまりありませんが、熱意の証として、最大限気を使う姿勢は必要です。

1 入室


○名前が呼ばれるなど、合図があったらドアを3回ノックする(最初からドアが開いている場合はノックは不要)。
○面接官から「どうぞ」「お入りください」などと声が掛かかったら、ドアを開けて入室する。
○ドアノブをもったままドアを静かに閉める。ドアノブを放して、「バタン」と大きな音を立てるのはN G。また、後手で閉めず、閉めてから向き直る。
○室内に一歩入ったら「失礼します」とはっきりと大きな声で挨拶し、一礼する。

2 着席


○入室したら、面接官の指示に従って、椅子に向かう。
○椅子の横に(出口に近い側)に立って「よろしくお願いします」と挨拶し、一礼する。
○面接官から「どうぞ」「お座りください」と声が掛かったら、「失礼します」と述べて着席する。
○かばんを持って面接会場に入った場合は、椅子の横や指定された場所に置く。

 

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