『教セミ』流学習法 | その他

あと90日で合格するための“5つの心得”を知る

90日前からは、これまでの学習量と、残り時間を考慮し、できるだけ効率的に学習する必要があります。
これまで多くの教員志望者の学生・社会人を指導し、合格に導いてきたジーニー永井先生が、本番90日前からの最善の学習法を伝授します。

心得 一
まず「90日前」は「生活が変わる時期」であることを理解しよう!

 まず、1次試験の90日前とは、受験生にとっていったいどのような意味があるのかを改めて考えてほしいと思います。90日前とは3月下旬の時期。まもなく新年度を迎えるという時期です。大学生であれば4年生になって、サークルやバイトのリーダー的立場になる人もいます。臨時的任用教員であれば、学校に配属され、新たな子供と出会う時期。社会人で教員を目指している人も、異動や配置換えなどがある時期です。つまり、試験本番90日前とは、多くの受験生にとって、何らかの変化があり、生活が変わる時期なのです。そのため、このタイミングで学習のペースが落ちたり、モチベーションを失ってしまう人も少なくありません。まず、受験生は、今まさに「変化の時期」であることを自覚し、自らを見失わないようにしてほしいと思います。

心得 二
「費やした時間」ではなく「収穫量」で学習していこう。

教員採用試験の学習は、計画的に進めることが大切です。「今日は○時間勉強した」という実感を積み重ねれば大いに自信になります。
ただし、試験本番まで90日を切る時期には、意識を少し変えてもらいたいと思います。勉強する“時間”ではなく、“収穫量”や“成果”を目標にして、計画を立ててほしいのです。「○時間勉強した」という満足感よりも、「○問解いた」という内容の方が、これからの時期は大切になってきます。
具体的に、例えば30日間で1冊のペースで問題集を解くとします。問題集が120ページならば、1日あたり4ページ(120ページ÷30日)を、コンスタントに解いていきます。「今日は用事があるから明日まとめて8ページやろう」と考えるのはいけません。また、「今日は調子がいいから16ページやっておこう」というのもいけません。一度に食べ過ぎたら消化不良を起こすのは教員採用試験の勉強も同じです。ペースを守ってコンスタントに進めましょう。

心得 三
試行錯誤できる時間は今しかない!自分に合った学習法を急いで見つけよう。

教員採用試験の勉強は、山登りに似ています。山登りでは、山頂へのルートはいろいろあり、人によって選択肢はさまざまです。勉強の方法も人それぞれで、大切なのは自分にあったやり方を見つけること。90日前は、一刻も早く自分の学習法を確立しておかないといけない時期です。学習法を見つけるには、①自分の勉強を振り返り自分にあっているか確認する、②仲間から聞いた学習法を試す、③指導してくれる人からアドバイスをもらう、といった手段があります。
試行錯誤ができるのは、せいぜい60日前までが限界です。早いうちにいろいろな学習法を試しておきましょう。

 

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