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「出題頻度表」から夏の出題領域を予想しよう!(一般教養編)

編集部が、過去5年における全自治体の一般教養の実施問題を分野、領域ごとに分類。一覧表にまとめました。この表を使って、全国と志望自治体の出題トレンドを把握しましょう。
教職教養編はこちらに掲載しています。

 

頻度表の見方

出題頻度表からは大きく2つの情報を読み取ることができます。
1つ目は「全国的な出題傾向」、2つ目は「志望自治体の出題傾向」です。大切なのが、どちらか一方だけでなく、必ず全国と志望自治体の2つの傾向を把握すること。
受験生の中には、志望自治体の出題傾向ばかりに気をとられて、全国的なトレンドに目を向けない人も見受けられます。しかし、これでは、その自治体でこれまで出題がなかった領域の対策に手が出ずに、「木を見て森を見ず」という結果になり、変化があった場合に対応することができません。以下のやり方で、必ず2つの角度から、試験の傾向を探るようにしましょう。

 

見方1 全国的な傾向を見る

① 全国的な出題傾向を見るためには、出題頻度表のヨコ方向に注目します。ヨコ方向に見て数字が多く入っている行の項目は、全国的な出題頻度が高いということになります。
また、各項目の枠(「主な出題事項」)の右横にある「総数」の枠に記入されている数字は、直近の2018(平成30)年度採用試験において、その項目の出題が見られた自治体の総数です。

② 「総数」の枠が空欄であれば、2018(平成30)年度採用試験では、その項目はどこの自治体からも出題がなかったということになります。逆に、記入されている数が大きければ大きいほど、多くの自治体で出題された、つまり「トレンド」的な項目ということになります。その項目が志望自治体で出題されていなくとも、次の試験のためには、他の自治体の出題例を見て対策しておく必要が高いと言えるでしょう。

 

見方2 志望自治体の傾向を見る

① 志望自治体の出題傾向を見るには、出題頻度表をタテ方向から見ていきます。志望する自治体名の下に続く枠をマーカーなどで塗って見やすくしていきましょう。

② 出題頻度表の枠には、「6〜9、0」の数字、もしくは「●」が入っています。これは、採用試験の実施年を表しています(右の図参照)。また、グレーに色が付いている枠は、2017年夏、つまり2018(平成30)年度採用試験で出題されたことを表しています。

③ 次に、マーカーを引いたタテ方向の枠を、ヨコ方向の「分類」「主な出題事項」と交差させて見ていくと、その自治体でどの領域が過去5年間に何回出題されているかが分かります。右の表で言うと、E県では「平面図形」について2015(平成27年度)、2016(平成28)年度、2017(平成29)年度、2018(平成30)年度の採用試験で出題があったということを示しています。

ワンモアステップ 全国の最新実施問題を解く

2018(平成30年度)採用試験において出題された問題の中から、編集部が厳選した各領域の典型問題も掲載しています。毎年定番、もしくは近年のトレンド的な問題を取り上げているので、力試しに挑戦してみましょう。
また、志望する自治体の出題傾向をしっかり把握し、学習を重ねた後は、出題傾向の似た自治体の問題にも取り組み、どんどん演習を重ねていきましょう。
類似問題の演習には、全国の実施問題を1冊にまとめた『2019年度版 一般教養の過去問』(時事通信出版局)がおススメです!

※実施問題には編集部で改題を加えているものがあります。

出題頻度表の見方2以降は

本誌『教員養成セミナー2018年3月号』をご覧ください!

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