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理解度チェック 2016年夏の実施問題に挑戦♪

ここまでの学習を踏まえ、最後に実力チェック! 2016年夏の教員採用試験で出題された特別支援教育関連の問題に挑戦してみましょう。間違った部分は、STEP1~4でしっかりと再学習してください。

 

実施問題①(埼玉県・さいたま市)

●次の1~4の特別支援教育に関する文章の中から、誤っているものを1つ選びなさい。
1 特別支援学校は、小学校又は中学校等の要請により、障害のある児童、生徒又は当該児童若しくは生徒の教育を担当する教師等に対して必要な助言又は援助を行うなど、特別支援教育のセンターとしての役割を果たすよう努める。
2 「個別の指導計画」とは、障害のある子供に対して指導を行うためのきめ細かい計画のことであり、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズに対応して、指導目標や指導内容・方法を盛り込んだものである。
3 インクルーシブ教育システムでは、教育的ニーズのある子供に対して、その時点で最も的確に指導を提供できる、連続性のある「多様な学びの場」を用意しておくことが必要である。
4 通級による指導は、小学校又は中学校の特別支援学級に在籍している児童生徒に対して、障害に応じた特別な指導を特別な指導の場で行う指導形態のことである。

解答解説
4 ⇒通級による指導は「特別支援学級」ではなく「通常の学級」に在籍している児童生徒が対象。

 

実施問題②(香川県)

● 発達障害については、学習面や行動面において特別な教育的支援が必要かどうかを判断するため、その障害特性を理解し、教員が児童生徒のつまずきや困難さに対して指導の工夫や配慮をする必要がある。
次の各文は、ある発達障害の障害特性を示している。あとのa~dのうち、この障害特性にあてはまる最も適切なものを一つ選んで、その記号を書け。
・知的な発達に遅れは認められず、全体的には極端に学力が低いことはない。
・不注意な間違えが多く、必要なものをよくなくす。
・離席をしたり、椅子をガタガタさせたり等、落ち着きがないように見える。
・相手のじゃまをするなど、友達とのトラブルが多く見られる。
a パニック障害  b 適応障害  c 注意欠陥多動性障害  d 学習障害

解答解説
c ⇒ 注意欠陥多動性障害は「全般的な知的発達に遅れはなく、注意集中困難、多動性、衝動性のうちのいずれかの特徴が見られる」。

このつづきは

本誌『教員養成セミナー2017年1月号』をご覧ください!

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