躍動する若手教師

File14 菅井久子(すがいひさこ)先生 川崎市立西菅小学校

菅井先生が笑うと子供たちも笑います。
笑顔には笑顔、真顔には真顔で応える子供たち。
くるくる変わる菅井先生の表情につられ、
子供たちの表情も自然と豊かになっていきます。

%e8%8b%a5%e6%89%8b%ef%bc%88%e8%8f%85%e4%ba%95%e5%85%88%e7%94%9f%ef%bc%89%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%b3

 

 

Q1 教師を目指したきっかけは?

高校生のときに見た、児童養護施設に関するドキュメンタリー番組です。愛されている実感を持つことができない子供たちに、「大好きだよ」と伝えられる大人になりたいと、子供の教育に関わる仕事を目指して教育学部に進学しました。将来の職業として、児童養護施設の職員なども考えたのですが、教育実習を通して、教師はお金のためにする仕事ではなく、生きがいになる仕事だと感じ、教師を目指すことを決めました。

 

%e8%8b%a5%e6%89%8b%e3%80%88%e8%8f%85%e4%ba%95%e5%85%88%e7%94%9f%ef%bc%89%e3%82%b5%e3%83%96%ef%bc%91

 

Q2 教職1年目。どんな日々を過ごしていますか?

今日の授業、明日の授業と、目の前の子供たちの反応に必死に応える日々で、時間が矢のように過ぎていきます。後期に入り、少しは落ち着いたかなとも感じますが、これから初めて経験する行事等もあるので、まだまだ先の見えない状況です。

 

Q3 教師になって、初めて気付いたことはありますか?

責任の重さです。教師を目指すと決めたとき、命を預かる責任について何度も考えましたが、本当の意味でそれを感じているのは教師になってからです。保護者の方が自分の命より大切にしている子供たちを預かる責任の重さは想像以上。校外学習の下見のときなど、万一の危険をあれこれ考えていたら、本番が怖くなってしまいました。

一方、子供たちと接する日々は、毎日が「違う」ことばかりの楽しいものでもあります。同じことをしても、昨日と今日で子供の反応は変わります。できなかったことができるようになった時のキラキラした表情。食べ切れなかった給食を完食できただけで、飛び上がるほどの嬉しさを感じられたりもします。

 

%e8%8b%a5%e6%89%8b%ef%bc%88%e8%8f%85%e4%ba%95%e5%85%88%e7%94%9f%ef%bc%89%e3%82%b5%e3%83%96%ef%bc%92

 

Q4 教員志望者へのメッセージをお願いします。

子供は大人をよく見ています。大人がちぐはぐなことを言ったり、ずるいことをしたりすると、すぐに見抜いて、そうした行為をやっても良いことなんだと思ってしまう。だからこそ、どういう人間、どういう大人として子供たちの前に立ちたいのかをよく考えておくことが大切です。それは、教員採用試験でもよく問われることですし、ぶれない考えを持っていれば、迷わず子供たちに接することができると思います。

 

%e8%8b%a5%e6%89%8b%ef%bc%88%e8%8f%85%e4%ba%95%e5%85%88%e7%94%9f%ef%bc%89%e3%80%80%e9%a1%94

教セミちゃんねる 教員養成セミナーのご紹介 教セミLine@ 教員採用試験対策サイトへ

最新号のご紹介