教職・一般・専門教養

一般教養の出題内容を確認する

一般教養を学習する必要性は?

下のグラフを見ても分かるように、教員採用試験の合格者のほとんどは、一般教養の学習に多くの時間を割いてはいません。逆に言えば、専門教養など配点の高い領域に比べて、多くの時間を割くことができないとも言えます。
しかし、中には、一般教養から多くの出題がなされる自治体もあります。また、小学校教諭を目指す人にとっては、専門教養(小学校全科)の学習と重複する部分も多く、その意味できちんと学習する必要があります。

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どの程度の点数を取る必要がある?

本誌が実施したアンケートを見ると、教員採用試験の合格者の多くは一般教養で5〜8割を得点しています。ただし、この割合は自治体や年度によって異なり、1点差で合否が決まる場合もあるので、苦手な領域も克服しておきましょう。

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どのくらい学習する必要がある?

では、果たしてどのくらい学習する必要があるのでしょうか。「中学校や高校で学んだ内容だし…勉強しなくて大丈夫なのでは…」と思う人もいるでしょう。でも、一般教養が出題される自治体で、これを「対策しない」という選択肢は無謀です。一方で、あまり時間をかけることもできません。だからこそ、短い時間の中で効率良く、学習を進める必要があります。

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何から着手すべき?

では、最初に何から着手すべきなのでしょうか。まずは、過去問を解いて、その内容を分析し、志望する自治体でどのような領域が出題されているか見極めましょう。いきなり市販の問題集などを購入すると、自治体によっては、その大半が出題されない領域というケースもあります。
過去問分析を通じ、もし苦手分野が出題されていることが分かったら、早めの対策が必要です。一方、時事問題については最新のトピックから出題される可能性が高いので、日頃から新聞などに目を通す習慣をつけた上で、本格的な対策は直前期に集中して行うようにしましょう。

 

一般教養の出題内容

教員採用試験の一般教養の出題内容は、中学校〜高校の初めで学習したこととほぼ同じです。出題分野は大きく人文分野、社会分野、自然分野の3つに分けることができます。出題内容を大まかに分類すると、下の図のようになります。

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