教職・一般・専門教養 | 合格者体験談

合格者が伝授! 一般教養の必勝学習法

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松澤 達成 先生(埼玉県・中学校社会科)

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手を広げすぎず、過去問分析をベースに
1冊の問題集に取り組み、繰り返し学習を行いました

 

■3年分の過去問分析からスタート

埼玉県の教員採用試験は、一般教養分野から多くの問題が出題されます。そのため、「捨てる」という選択肢はなく、文系・理系を問わず、しっかりと学習・対策する必要があり、直前期までは、以下のような方法で学習を進めました。

○3年分の過去問を分析し、出題傾向をつかむ。
○一般教養対策のテキストは市販のものを使用(信じるテキストは一つにしぼる)。
○テキストの副教材として、中学校・高校の各教科の教科書を使用(知識を確実にするためなので、深入りはしないように注意)。
○苦手な英語や数学は、塾講師をしている同級生に教わる。
○時事問題対策として、新聞を毎日読み(時間がなければ一面だけでも十分)、公務員試験用の時事問題対策テキストを使った勉強も行う(専門が社会だったので、専門の勉強も兼ねて実施)

 

■直前期は他自治体の過去問にも挑戦

直前期は、教職教養や専門教養の学習等で時間が取れない状況の中、着実に得点力を向上させるために、以下のように学習を進めました。

○過去問を繰り返し解く。
○埼玉県と出題領域が似ている愛知県の問題を解く(やみくもに全国の自治体の問題に手を出さない)。
○今までの学習で作り上げてきたノート・単語帳をひたすら暗記し、同じテキストをくり返し解く。

 

■ 大切なのは「教員になった自分」をイメージすること

「なぜ教員になりたいのか」と問われたときに、自分自身の心が燃えるような理由を持っていますでしょうか。私は「野球部の指導がしたい」という思いが強く、その思いを胸に学習に励みました。一般教養の学習に限った話ではありませんが、「教員を目指す理由」が明確でないと、モチベーションを持続させることは難しいでしょう。私の場合、寝る前に野球部を指導している自分の姿を思い浮かべるようにしていました。その習慣が「よし、明日も勉強を頑張るぞ!」というモチベーションの維持につながり、決して楽しくはない一般教養の苦手分野の学習にも取り組めたのだと思います。
もちろん、学校教育は部活動がメインではありませんから、それを面接や論作文で述べることはできません。でも、どんな心構えを持って試験勉強に臨むかは自由です。ぜひ、「教師を目指す理由」を明確にするようにしてください。そして、目的を達成した自分の姿を明確にイメージしてください。そうすれば、自分自身がやるべきことが明確になります。それを一つ一つクリアしていけば、着実に合格へと近づいて行くことができると思います。

 

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