躍動する若手教師 | お知らせ

File10 野口玲菜(のぐちれいな)先生 東京都立国際高等学校

教員採用試験合格を果たした先輩たち。すでに、各学校で一人の教師として活躍し、子供たちとともに充実した日々を送っています。  

若手 メイン

ためらいなく英語で会話する野口先生と生徒たち。
授業のテーマは移民問題。
高い英語力を基盤に,高度な授業が展開されています。

 

 

Q 1 教師を目指したきっかけは?

家族に教育関係の仕事をしている者が多く,子供の頃から教育に関する話題は身近なものでした。ただ,教師なりたいと思うようになったのは,高校生になってからです。実は,私はこちらの卒業生で,小学3年生から中学3年生までアメリカで過ごした後,本校に入学しました。英語を生かして国際情勢やその背景,歴史などを学んでいく,本校独自のカリキュラムを体験したことで,国際理解教育に近い英語教育というものに携わりたいと思うようになり,教師を目指しました。

 

若手 サブ1

 

Q 2 初任時,大変だったことは?

教師は赴任後すぐに一人で授業を行うことになります。自分の教え方が合っているのかどうか,正解が分からず,赴任当初は常にプレッシャーを感じていました。また,働くこと自体が初めてのことだったので,プライベートとの区別が上手くできず,常に100%の力で仕事と向き合う状態が続いて,毎日が大変でした。ただ,生徒との信頼関係が築かれていくと,次第にプレッシャーも和らぎ,楽になっていきました。教職3年目で初めて担任を受け持ったときは,生徒と接する時間を長く持てることが,とても嬉しかったです。

Q 3 授業において心掛けていることは?

本校には帰国子女も含め,英語力の高い生徒が集まってきます。今年度は3年生を担任していますが,3年生にもなると,英語の授業も英語そのものを教えるだけでなく,英語を使って何を教えるかというレベルになります。国際情勢や宇宙開発といった時事的な内容を取り上げることも多いので,生徒の踏み込んだ質問にもきちんと対応できるよう,事前に資料を読み込んだり,社会科の先生に確認したりするなどして,テーマに対する自分自身の理解を深めておくように心掛けています。

 

若手 サブ2

 

Q 4 教師としての今後の目標は?

生徒たちのレベルの高さに,自分もまだまだ勉強していかなければならないことを,日々感じさせられています。私自身,海外で英語教育について専門的に学んだ経験はないので,機会があれば海外での長期研修にも参加するなどして英語をより深く学び,指導に生かしていきたいと考えています。また,担任を経験してみて,生活指導に関する課題も感じています。向上心と真摯な姿勢を忘れずに,生徒に対応していきたいです。

 

若手 顔

 

 

 

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