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教員採用試験の受験生が知るべき12の基礎知識

戦いは、敵を知らずして始められません。まずは、教員採用試験の学習を進める上で、絶対に知っておくべき12の基礎知識について解説していきます。

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基礎知識1
教員採用試験の基本情報を知る

 

★教員採用試験には「受験区分」がある

教員採用試験は、小学校の教師になりたいなら「小学校」を受験し、中学校の国語教師ならば「中学校・国語」を受験する、といった具合に、校種・教科などの「受験区分」単位で受験します。大まかな受験区分は、下の図の通りですが、自治体によっては小中共通での採用枠を設けていたり、中高共通での採用枠を設けていたりします。また、教科によって分け方が異なるケースもあります。まずは、自分が受験する自治体の受験区分を確認しておきましょう。

 

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★“特別”の選考区分がある

教員採用試験には、「受験区分」の他に、「選考区分」というものがあります。大学生が普通に受験するのであれば「一般選考」となりますが、一定期間以上の講師経験や社会人経験があったり、スポーツや芸術で秀でた実績があったりすると「特別(特例)選考」での受験が可能となり、試験内容が変わったり、試験の一部が免除されたりします。

【特別選考に該当する例】
正教員経験者/臨時的任用教員(講師等)経験者/社会人経験者/スポーツ・芸術分野で秀でた実績を有する者/英語の資格所持者/国際貢献活動経験者/身体障害者

 

★試験は例年6~7月に始まる

教員採用試験は、例年1次試験が6月末頃〜7月下旬にかけて行われ、2次試験が7月下旬〜9月上旬にかけて行われます。そして、合格発表が9月〜 10月頃に行われ、翌年4月に正採用教員として学校へ赴任します。スケジュールの詳細は自治体によって異なるので、ホームページ等で確認をしておきましょう。

知っておきたいマメ知識
教員資格認定試験
通常、教員免許状を取得するには、大学等で教職課程を履修しなければなりません。しかし、例外として「教員資格認定試験」に合格すれば、大学での履修科目 に関係なく、教員免許状を取得できます。ただし、この試験で取得可能なのは、小学校と特別支援学校の免許状のみで、中学校や高校の免許状が取得できる試験は、実施されていません。

 

★受験できない人もいる

教員採用試験は、誰もが受けられるわけではありません。前提となるのは、受験区分の教員免許状を取得していること、もしくは取得見込みであることです。取得見込みの場合は、出願時に「取得見込証明書」を提出する必要があります。
また、自治体によっては年齢制限を設けていることもあるので、受験する自治体のホームページ等で確認しておきましょう。

 

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基礎知識2~12は・・・

 

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