躍動する若手教師

file05 川田詩織(かわたしおり)先生(さいたま市立岩槻小学校)

教員採用試験合格を果たした先輩たち。すでに、各学校で一人の教師として活躍し、子供たちとともに充実した日々を送っています。
若手先生 メイン

いつもと違うところはないか、

元気をなくしてはいないか。

子供たちの表情を常に気に掛けている川田先生。

優しい視線に見守られ、子供たちは笑顔です。

 

 

Q1 小学校教師を目指したきっかけは?

当初は幼稚園志望だったのですが、教育実習で小学校へ行ったことをきっかけに、小学校教師を目指すようになりました。高学年の子供たちが、教師のアドバイスなどにただ従うのではなく、いろいろと考えた上で行動していく姿は、印象的でした。

考え悩む子供たちの姿を見ると応援したくなりますし、教師として「何をしてあげられるか」を考えるのは、楽しいものです。そんな子供たちの成長を6年にわたり見守ることができるのは、小学校教師の醍醐味です。

 

Q2 子供と接する上で、大切にしていることは?

子供たちの表情を見ることです。特に、休み時間を一緒に過ごすことができなかったときは、授業に入る前によく表情を観察します。浮かない表情などをしていたら、「休み時間に何かあったな?」と思って、授業中も注意して様子を見ます。授業で気持ちが切り替わる子もいますが、授業が終わっても普段と様子が違うようなら、声を掛けて話を聞くようにしています。

若手先生 サブ2

 

Q3 初任のときと比べ、変わったことは?

初任のときは迷うことばかりで、子供たちの様子を見るといった個別対応はほとんどできず、授業をするだけで精一杯でした。初任者研修等を通して、授業の見通しを立てられるようになってからは余裕が生まれ、教材研究なども面白くなっていきました。5年目を迎えた今は、「あの子だったらどうするかな?」など、学級の子供たちの顔を思い浮かべながら、自分なりの工夫を凝らし、楽しみながら教材研究ができるようになりました。

若手先生 サブ1

 

Q4 10年後、どんな教師になっていたいですか?

「ああいうタイプの子には、こうしておけばいい」などと先入観をもって子供を判断することなく、目の前にいる子供をしっかりと見て、一人一人の子供に合った対応や教材研究を行う姿勢を持ち続けていたいと思います。理想は、子供にとっても保護者にとっても、「安心できる先生」であることです。

若手先生 顔

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